メルマガ【実践留学道場】道場主(多門院英蔵)の
英語関連資格取得遍歴
- 英語は中学生の頃からアマチュア無線での海外の人とのコミュニケーションの
手段として興味を持って勉強しており、得意科目のひとつではあったが、中学、
高校、大学と学んでもなかなか自由に使いこなす迄に至らなかった。
私は英会話学校なるものは全く興味が無く(その頃はあまり一般的ではなかった
が)、全て市販のテープやラジオ講座等で独学で勉強していた。
会社に入ってすぐ英検2級はとり、その勢いで英検1級を何の対策もせずに受験したが、1次でアウト。(とにかく、難しい単語が多かった!、また、その頃は準1級は無かった。)
その後、シンガポールへの出張の機会があり、ある程度の英語コミュニーションを
期待していたが、なかなか思うようにコミュニケーションが取れず、帰国後、更に
英語の特訓を開始した。特に、英会話教室のラウンジ(外人とのフリー会話ができる
場)にも顔を出したり、FEN(現在のAFN)を通勤途上で聞いたりして、その後の米国出張の
際にはある程度のコミュニケーションは出来たが、やはり自分としてまだまだ納得
が行かなかった。(この時点では、TOEICで750点くらいの実力)
その後、機会があり、社費留学で米国大学院へ留学し、色々波乱万丈あったが、何とか1年3ヶ月
で修士課程を修了することができ、その後、卒業式のセレモニーにも参加できた。そして、これは自分
として、ひとつの英語学習に対しての区切りとなった。(留学先の大学の教授には大変お世話
になり、つたない英語の修士論文を懇切丁寧に指導、修正して頂いた。---留学の
詳細は、HP上の物語風『波乱万丈の留学体験記』を参照。)
そのあとは、留学経験を活用するということで、同じく米国に2年半ほど駐在したが、留学の時ほどは英語の勉強はできず(というか、実践面では色々機会はあったが、本格的なアカデミックな英語の勉強と言う意味ではあまりできず)、かえって英語力が落ちたのではと感じている。
(留学の時は、図書館をフルに活用し、今から振り返っても自分でも良く勉強したと
感じている。日本の大学に通っているときは図書館はほとんど利用しなかったが、
米国に留学して、図書館のありがたみがはじめてわかった。 (^_^;) )
その後、業務の関連で時々海外出張で色々な国を訪問する機会もあるが、やはり世界共通語としての「英語」の重要性をひしひしと感じている今日この頃である。(直接は業務で英語が関係なくても、昨今のグローバル社会では英語は様々な局面で必要となってきている。)
現時点では、以前に比べて英語力は多少ついた(2006年時点のTOEICで935点取得)と 思うが、自分自身まだまだ私がメルマガ【実践留学道場】の中で提唱している「実践英語」レベルの黒帯にはまだ程遠いと感じている。また、仕事自体は英語とはあまり関係が無いこともあり、日常生活の中での更なる英語力向上の秘策を現代練っている段階である。
(最近、ペーパーバックの多読が、英語力の総合的な向上に役立つことが分かってきたが、...。)
実践英語や留学ノウハウに関しては、このHP以外にもメルマガ【実践留学道場】にて各種ノウハウ、情報を公開中であり、現在留学を特に意識されていない方も、是非一度メルマガ【実践留学道場】をご覧頂きたい!
尚、私がこれまでに取得した資格に関しては、英語関連以外も含めて、「実践英語・留学ノウハウのページ」のところに資格遍歴として公開中。興味のある方は、是非、ご覧頂きたい。
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