【新々・TOEIC高得点取得の秘訣】
〜　TOEICで８６０点以上取得したい人の為に　〜
＜その５＞　

２００４年８月１２日新規作成
　２００８年３月２０日追記更新

• このページに最初にたどり着いた方へ→先ず、【新々・TOEIC高得点取得の秘訣】＜その１＞から順番にお読み下さい。
  
  

• 更なる高得点（９００点突破！）への道！
  　ココまでの私のこのコラムをお読みになり、即実践された方は既にＴＯＥＩＣで高得点を取得できているのではないでしょうか？　実際、私のまわりでも最近はＴＯＥＩＣでＡレベルといわれる８６０点を突破している人がかなり出てきています！
  
  　それでは、ここで、皆さんが頑張った末、めでたくＴＯＥＩＣのＡレベル８６０点をクリアできたと仮定しましょう。しかし、この前にも書きましたように、スコアレポートを手に喜んでるだけではダメです。（確かに、８６０点を突破したときの感激は、特に苦労した人にはひとしおだと思いますが。）　これからがほんとうの試練であり、真の英語力が必要となるのです！
  
  　実際、普通の社会人であれば､ＴＯＥＩＣがＡレベルであれば、それだけでもう英語力に関して十分とまわりから思われるかも知れません。しかし、８６０点以上を取得したあなた自身が一番良くご存知のように、これからが問題なのです。つまり、私がメルマガのなかで提唱しています、「実践英語」としては、このレベルではまだまだ不十分なのです。
  
  　８６０点を突破したあなたにお聞きします。あなたは例えＴＯＥＩＣでＡレベルを取得したからといって、実社会でネイティブと対等にビジネスがこなせる自信がありますか？　多分、まだ少し不安があるでしょう。そして、それは実際そのとおりなのです。これが現実なのです。ＴＯＥＩＣで９００点以上を突破している人ですら、ほぼ完璧どころか満足に自分の言いたいことも英語ですらすらと言えない人が多いのが実情なのです。−−−実際、ここがコミュニケーションの手段である、「言語」としての英語の難しいところでもあるのですが。）
  
  　したがって、ＴＯＥＩＣの成績、点数に見合った力を実社会で発揮するためには、実践で役に立ついわゆる「実践英語」を身につけなければならないのです。これはＴＯＥＩＣの点数だけではかれるものでは決してありません。しかし、何も「実践英語」と言っても特別なものではなく、ここまで英語のトレーニングで頑張ってこられたあなたであれば、あとはこの調子で頑張れば、さほど遠からずかなりのレベルの「実践英語」が身につくでしょう
  　既に「実践英語」マスターへのコツに関しては前章にて述べましたが、ここでは具体的に、ＴＯＥＩＣのレベルに照らし合わせて考えて見ましょう。つまり、「実践英語」習得へのひとつの指標としての、真のＴＯＥＩＣのレベル及びそのレベルに到達する最短方法を、ここで伝授しましょう。
  
  　私はこのレベルを仮に「９００点突破」と設定します。既にＴＯＥＩＣ対応のトレーニングをつまれたり、過去既に９００点をかるく突破しているようなＴＯＥＩＣ鉄人まがいの人もいるかも知れません。しかし、本当に自分の実力（つまり、真に９００点以上に値する英語の力、総合力）があって９００点以上を取れていると感じている人以外は下記を読むに値すると思います。（自分自身の実力は、他人ではなく自分自身が一番良く知っており、自分自身を騙すことはできませんので。）
  　また、何とか８６０点は超えられたが、９００点なんてまだまだだし、自分自身「実践英語」力も不十分だと感じる人は、下記を読んで、即実践して下さい。必ずいづれ９００点を超えられるでしょう。（本当に、基礎力のついている人であれば、９００点どころか、９５０点をもいともたやすく超えられるかも知れません。ここでいうところの「基礎力」とは何を意味するか、既にここまで読まれた方はお分かりだと思います。−−−実際、下記を既に実施中の私自身も、まだやっと９００点を超えた実力でありながら、このままトレーニングを続ければ、近い将来軽く９５０点を越えらそうな予感がしています。私自身、語彙力や文法力も決して完璧ではないのですが、「実践英語」のＴＯＥＩＣ点数での証として。）
  
  　皆さん、お互い頑張って真の「実践英語」力を身につけた上で、ＴＯＥＩＣ９００点突破を狙おうではありませんか！　現時点、たとえ英語が不得意なあなたでも決して不可能ではありません！　あきらめないで下さい！！　要は、英語はトレーニングの仕方如何にかかっているのです！！！
  （英語は数学等の学問とは異なり、発想やアイデア、更にそもそもの頭のよさが要求されるものではありません。他の国の誰でもが使っている普通の「言語」なのです。このことを念頭に置いておいて下さい。）
  
  
  
• 真のＴＯＥＩＣ９００点突破への最短コースとは？
  　
  　これまで私のメルマガ【実践留学道場】に寄せられた多くの方の意見では、皆さん英語力、特に、リスニングやスピーキングに苦労されているようです。（このような理由もあって、過去私がメルマガで推薦していました「催眠リスニング最強セット」のモニター特別価格提供も人気があったのかも知れませんが。余談。）
  
  　実際、寄せられるご意見の中には、海外で生活していても一向にリスニング力が向上しないとか、上手く現地の人とコミュニケーションが出来ず苦労している、というようなケースが多々あります。しかし、これは当たり前と言えば当たり前のことなのです。そんなに簡単に「実践英語」が身につくのであれば、誰も苦労しないし、あんなに多くの英会話学校も出来ないでしょう。実際、「学問に王道は無し」と言われるように、英語に関しても簡単に「実践英語」が身につくような王道はありません。しかし、真の英語力である「実践英語」が身につき、ＴＯＥＩＣで９００点以上が取れような効果的なトレーニングの為の最短コース、近道があったのです！ 実際、当初ＴＯＥＩＣが５００点にも満たない人が９００点近く取れるようになっているのを私自身が数多く確認しており、また、彼らや彼女らの英語力（実践英語力！）もやはりそれなりに向上していたという事実があります。また、私自身も、当初の７００点程度の実力から、特にＴＯＥＩＣに特化した勉強をすることなしに、２００点以上も得点がアップしているのですから。「実践英語」力を持ってして、ＴＯＥＩＣに特化したトレーニングを積めば、９５０点どころか満点近い点数も不可能では無いでしょう。所詮ＴＯＥＩＣとはそのような試験なのです。
  
  　今回は特に、中級レベル以上の実力がありながら、なかなか９００点の壁をクリアできず、９００点以上の得点取得及びやはりこの点数に見合った真の英語でのコミュニケーション力の習得を目指している方への具体的な方策を、以下に現状得点パターンによる分析から、攻略パターン別に詳しく秘策を説明して行きましょう。尚、長くなりますので、この続きは＜その６＞にて引き続きご覧下さい。
  
  
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• 更なる高得点取得への秘策を、本ホームページにて公開中！
  
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