【新々・TOEIC高得点取得の秘訣】
〜 TOEICでAレベル(860点以上)取得し、
真の実践英語習得を目指す人の為に 〜
( 新形式対応ノウハウ及び、900点越えのその後に加えて、
2015年5月に10年ぶりに再び改定となった新々・TOEIC
攻略ノウハウも新たに追記中!
更に、あのTIME誌がスラスラ読めるようになる、
読破ノウハウも、<特別編6>にて、追加済み!)
2020年時点、新々形式のTOEICとなっていますが、
本コラムのノウハウ内容は新形式でも活用できます!!
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= 総目次(<その1>〜<その9>+<特別編1〜6>) =
(ここから<その2>以降に、直接ジャンプできます!)
・イントロ(下記です)
TOEICとは?
TOEICを受験する意味は?
スコアアップの真の秘訣は?
・スコアアップの為の勉強方は?<その2>
・真の英語力増強の秘策は?<その3>
・TOEICの実社会での活用の仕方は?<その4>
・実践英語マスターへの最短コースとは?<その4>
・更なるTOEIC高得点(900点突破!)への道<その5>
(英語が苦手なあなたでも、必ず到達できる!!)
・現状得点パターン別TOEIC高得点への道<その6>
(あなたも必ず900点を突破できる!!)
・新形式TOEIC攻略のポイント<その7>
(新形式でも高得点を取得するために!)
・新形式TOEICでも900点を!<その8>
(新形式での更なる高得点取得ノウハウ!)
・TOEIC900点越えのその先は!<その9>
(TOEIC高得点の力を活かすために!)
・新形式TOEICへの効果的なトレーニング!<特別編1>
(新形式TOEIC攻略への実践トレーニングノウハウ!)
・TOEICで点数がどうしても向上しない人への究極のアドバイス!<特別編2>
・日本人が苦手な!?リーディングセクションへの究極のアドバイス!<特別編3>
・実践英語力向上への究極のトレーニングアドバイス!<特別編4>
・TOEIC高得点への実践英語上達のコツをアドバイス!<特別編5>
過去トライして挫折したあなたも、
あのTIME誌が読めるようになる究極のアドバイス!<特別編6>
【最新情報】TOEIC高得点の為の最新情報
新々・TOEIC高得点取得の為のノウハウ
- イントロ
既にこのホームページの他のコラムや私の発行しているメルマガである、【実践留学道場】をお読みの方はある程度ご存知かと思いますが、特に私は英語に特化した専門教育を受けたり、語学の特訓を受けたりしたことが無く、皆さんと同じように、純粋に英語上達を目指している一凡人です。
ただ一つ読者の皆さんと少し異なるのは、米国大学院留学や他の海外生活が多少あると言うことであるかと思います。しかし、留学したり、海外に住んだからと言って英語はそんなに簡単に上達するものではないことは、既にこのコラムを読まれるくらいの皆さんは、ご存知かと思います。(もし、知らない人がいれば、早速、私のメルマガ【実践留学道場】のバックナンバーを最初からを読んでください。留学に対しての実態が見えてきます!)
その私が、他の英語上達を目指されている方、特に最近企業でも話題(ノルマ?)となっているTOEICで高得点を取得したいと願っている他の私と同じような平民の方に、そのコツを今回、伝授いたします。
(尚、既に900点以上取得しており、更に950点もしくは満点を目指している方は、本コラムの主旨からは外れますので、以下、お読み頂く必要はありません。そのような方は既に独自の学習法を確立されていると思いますので。 ただし、そのような方でも自分の英語力にまだ不安があり、自由に会話が出来る「実践英語力」強化を目指されていれば、きっとこのコラムで参考になることが多々あると思います。)
- TOEICとは?
TOEICとは既に皆さんご存知のように、Test
of English for International Communicationの略であり、あえて日本語で言えば、「国際コミュニケーション英語能力テスト」とでもいえるでしょうか。TOEICの詳細は、巷に数多くの書物が出ていますので、私はここでは少し異なった私なりのTOEICの定義の仕方をします。
つまり、自分の実践英語力(これには国際コミュニケーションの為の色々な能力も含みます)の評価尺度としてのTOEICの利用価値です。ひらたく言えば、正確に自分の実践英語力を測るためには、あえてTOEICに特化した勉強をしてはダメです。正確な評価でなくなります。(それで本当の英語力がつく勉強であれば、OKですが。)
すなわち、TOEICの問題形式への慣れ、不慣れは別として、TOEICに特化した勉強ではなく、他の方法にてほんとうの実践英語力をつけ、その結果としてTOEICの点数が向上しなければならないのです。ここのところを取り違えている人が大勢いますので、あえて付け加えます。良く認識願います。(巷に、TOEIC900点以上を取得していても、あまり実践で役に立たなかったり、自分自身でもまぐれで900点取れた、といっている人がいるのは本当に残念なことです。本当の実力で、TOEIC900点以上を取って頂きたいものです。)
- TOEICを受験する意味は?
最近、日本の企業ではTOEIC、TOEICと実践英語力よりもTOEICの点数が一人歩きしている感があります。確かに個人の英語力を評価する尺度としてTOEICは優れていると思います。(もともと、留学用のテストであるTOEFLを作ったETSが日本人向けに考えだしたテストですので。) しかし、TOEICを受験する本当の意義とは何でしょうか?会社で強制されて受験したり、これに特化した勉強をして高得点をはじき出すために受験するものでは無いはずです。本来の主旨は、上に書いたように、ビジネスの現場で役に立つ「実践英語力」がどのくらい身についているかを試すテストであるべきです。
このような観点から私はあえて、このコラムを読まれている皆さんに、このTOEICで真の高得点をとっていただく方法を伝授します。それは、そんなに簡単ではありませんが、やれば必ずできる地道な方法です。実際、私自身もそうして地道に英語の勉強を続け、TOEICでAランクといわれる860点を何度も突破できましたし、最近では、長年の悲願であった900点も軽く突破しています。また、私の教えを受けた人で、地道に頑張ってTOEICの点数をのばした人も大勢います。その秘策をこのコラムで特別にご紹介致します。
(たまたま、このHPにたどり着いた人は、とてもラッキーです!!)
- スコアアップの真の秘訣は?
皆さんは「TOEIC TEST英語学習ダイアリー」という本(ハンドブック?)があるのを、ご存知でしょうか?
これは、TOEIC関連で日本全国あちらこちらで講演をされていて有名な千田潤一氏監修、鹿野晴夫氏著の英語学習の為のトレーニングブックのようなものです。構成は、TOEICの解説や英語学習の仕方が前半のほうに少しあり、あとは毎日の英語学習の時間を記録したり、TOEIC受験記録を記入する手帳のようなスペースがほとんどです。
今回、私がこの「TOEIC TEST英語学習ダイアリー」をご紹介しましたのは、これを使えば英語が上達し、TOEICの点数もあがるということではありません。しかし、このダイアリーの中にも書かれていますように、英語上達の秘訣はトレーニング、更にはそのトレーニングのやり方にあるということを分かって貰いたかったからです。そうです、たとえ内容は違っても、マラソンと同じような地道なトレーニングが大切ということです。そして、このトレーニングを手助けし、モチベーション、意欲を継続させるためにもこのダイアリーは活用できるのです。
良く日本人は、文法が得意だ、読み書きは得意だが、リスニングがダメ、などと良く言われますが、これは私の知る限りではほとんど当てはまらないと思います。(実際、TOEICの点数分析結果を見ても、日本人は概してリーディングセクションの点数のほうが悪いという結果が出ています。)
そして、私のまわりを見渡しても、さっと英文を読ませて正しく理解できたり、正しい文法でキチンとした英文を書ける人はほとんどいません。これは、何も彼らが英語を勉強していなかったということではありません。確かに習ったのですが、忘れてしまったり、トレーニング不足により自分の身についていないのです。
それゆえ、TOEICスコアアップの真の秘訣は、「英語の地道なトレーニング」にあると言えるでしょう。例のダイアリーにも書かれていますが、英語のトレーニング時間とTOEICの点数アップとは相関関係があります。確かにあります。私自身も実際感じています。しかし、そこに書かれている時間は莫大な時間です。例えば、現在600点の人700点到達するまでに350時間、700点の人が800点に到達するまでの時間は更に400時間と書かれており、しかも、自己学習ではその2倍の時間が目安となっています。本当にこれだけもの時間が必要なのでしょうか?
これを聞くだけで、これだけも自分は英語の勉強は出来ない、もうダメだ、と投げやりになってしまう人がきっと多いでしょう。確かにそれもその筈です。例えば、現在600点の人がAランクである860点まで自己学習によって点数を上げようとすると、何と2000時間以上ものトレーニングが必要となるのですから。(この2000時間というのは、これまで我々が中学、高校と学校の6年間で学んできた英語の授業の総合計時間以上にもなります!)
しかし、諦めないで下さい。もっと短時間のトレーニングで効果を上げた人が大勢いますし、現に私もそれほど莫大なトレーニングの時間をかけずに「実践英語力」を身につけ、結果としてTOEICの点数も上がっています。
ここで実例として、私の事例をご紹介しましょう。(本題に入るまで、今しばらく我慢願います。)
私はもともと学生時代から英語が得意(好き?)であり会社に入るまでは特に英語に特化した勉強はあまりやりませんでしたが、英語の力はそこそこあったと思います。しかし、ご存知のように学生時代に学校で学ぶ英語は基本ですので、その後のトレーニングがなければ余り実践で役立ちません。実際、私が会社に入って、何もこれといった英語の勉強や受験対策無しに、初めてあの有名な実用英語検定の2級を受験した時も、1次試験は1回で軽く合格しましたが、2次試験は何と不合格でした! その時のことはあまり良く覚えていませんが、多分リスニングやスピーキングの力が少し合格点に届かなかったのだと思います。(もう一度次に2次試験を再度受験したら、今後は合格しましたが。)
そして、これと同じ頃、TOEICのことを知り、初めて受験しましたが、最初は確か650点くらいだったと思います。それでも未だ悪くないと思う人がいるかも知れませんが、2次のインタビューテストが受けれるBランクの730点に達していなかったので、自分自身これではダメだと感じて、TOEIC関連の本や参考書で問題の傾向分析や模擬テスト実施した結果、それからしばらくしての受験では何とか735点を取ることができました。少しのコツを学んだだけで直ぐに100点近く向上し、Bランクに上がったわけです。その間数ヶ月、時間にして数十時間のトレーニングであったと思います。その後も何度か受験しました、やはり同じくらいの点数でした。
よって、その頃の私のレベルは丁度Bランクぎりぎりのの730と評価して良いと思います。
以下、その後私がどのようなトレーニングをへて、更に1ランク上のAランクである860点以上を取得するまでに至ったかを、そのコツも含めて述べますが、ここで言いたいのは、そのあとは特にTOEICに特化した勉強は特にせずとも結果として点数向上に結びついたということです。この間のトレーニング時間は特に意識していませんでしたので、計るのは難しいのですが、先ほど示した2000時間というような莫大な時間でないことは確かです。おそらく期間にして1年間、時間にして約200時間程度、つまり1日たった30分程度の楽しい学習、トレーニングだけでした。(このトレーニング内容に関しては、次の<その2>で詳しく解説します!)
(私のメルマガ【実践留学道場】を読まれている方は、私がこの間に米国大学院留学や米国駐在が入っていたので、これによって実践英語力、つまりTOEICの点数も向上したと思われる方もいるかと思います。確かにこれも全く関係ないとはいえませんが、因みに、留学時代の私の英語力はそんなに高くなく、TOEFLで560点程度でしたので、これをTOEICに換算してもせいぜい先ほどの730点〜740点程度です。現地では、英語も確かに必要で、英語に接する機会は日本にいるよりもずっと多く、その点においては否定はしませんが、それよりも専門の勉強やビジネスでの対応が主体でしたのでさほど英語に特化した勉強、トレーニングは出来ませんでした。よって、本格的に実践英語習得に向けてのトレーニングを始めたのは、その後日本に帰ってきてから数年して、また英語の必要性を痛感してからです。為念。)
したがって、ここで私が言いたいのは、決して諦めずに頑張って貰いたいということです。英語はやればやるほど誰でも必ず上達します。問題はそのやり方です。ここで、現在まだTOEICで400点そこそこしかとれず、860点なんて夢のまた夢だと思っている読者の方も多分おられるでしょう。
しかし、今現在点数が低ければ低いほど、得点向上の可能性は大いにあるのです。因みに、400点から500点への点数向上の為にトレーニング時間は250時間(自己学習500時間)と書かれていますが、実際はもっと少なく、コツを覚えればこれくらいであれば直ぐに達成できるでしょう。(しかし、この500点の点数で「実践英語」に役立つかどうかは、また別の問題ですが。)
点数が上がってくれば英語のトレーニングも面白くなり、更にトレーニングに加速がつきます。そうすればもっとTOEICの点数も向上し、結果として気が付いた時には860点以上になっていた、というようになるのです。是非、皆さんも頑張って下さい。TOEIC860点なんて直ぐそこです。問題はそれからの「実践英語力」向上のほうが重要なのですから。
高得点取得への具体的な秘策は、<その2>を引続きお読み下さい!
(ご意見、ご希望のある方は、新・掲示板にご記入下さるか、もしくはメールにてお願いします。)
<その2>を読む
【ご連絡】
下記の「真に使える英語を身につけたい方の為のページ」も併せてご覧下さい!
http://www.studaying-abrod.jpn.org/RealEigo.htm
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このコラムページは、今後どんどん執筆掲載して行きます!!
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