【新・TOEIC高得点取得の秘訣】
〜 TOEICで860点以上取得したい人の為に 〜
<特別編1>
(新形式TOEIC攻略への実践トレーニングノウハウ)
- 新形式TOEIC攻略へのトレーニング方法は?
2006年5月の試験より、既に皆さんご存知のようにTOEICの一部内容が変更となり、新形式TOEICとなっていることは既に、書きました。
また、
(私は、既にこのコラムで述べましたトレーニング方法により、99%満点の新形式TOEICで、リスニングセクションも、リーディングセクションも、どちらも過去、98%迄、何度も得点できています!)
- 新形式TOEIC攻略への最適なトレーニング教材は?
では、どうすれば、良いのでしょうか?
私のオススメは、リスニングパートとリーディングパートの分割です。これ以上の分割は模試をやる意味がありません。よって、最低1時間〜1時間半のまとまった時間を模試ように確保して下さい。休日であれば、それくらいの時間は十分確保できると思います。
つまり、リスニングパート45分、リーディングパートは1時間15分をしっかり計測して、しかも、模試についているマークシート用紙に、本番さながらにマークして行って下さい。
今回は、このマークにかかる時間についてちょっとご説明し、この重要さを理解して貰いましょう。
TOEICの試験は、2時間ですが、
2.5秒x200問=500秒 ⇒ およそ8分強
もの時間がマークするために使われていることになります。時間に厳しい、このTOEIC試験での8分は大きいですよね〜?
この対策としては、<その8>で書きました、1.3mmのマークシート専用のシャーペンを使うと良いです。1か所あたり1秒ほどできれいにマーク出来ます。
すると、
1.0秒x200問=200秒 ⇒ およそ3分強
でマークできることになり、その差は何んと5分にもなります。つまり、これにより、TOEICの試験時間が5分のびたのと同じになります!!
よって、模擬試験でも、是非、上記の等についています、本番さながらのマークシート用紙に実際にマークしながら解答するようにして下さい。
- このマークシート専用シャーペン、最近、結構色々なブログ等で取り上げられており、人気が出ています。
よく、ネット等で売っているこのような専用シャーペンは結構高いですが、私が使っています、1.3mmの専用シャーペンは、ぺんてる製で、専用替芯、専用消しゴム、簡易ケースもついて、何んと、たったの525円(税込み)です!
尚、詳細は、最近発売されました書籍「実践TOEIC(R)道場」の中でも詳しく紹介されています。この専用シャーペンはアマゾンでも購入できますので、是非、書籍と一緒にご購入され、TOEIC900点を突破してください!!
【模擬試験の効果的な実施ステップ】
・出来る限り本番に近い形での実施が望ましいので、出来れば、本番同様のまとまった時間の確保が望ましいのですが、最悪、既に書きましたようにリスニングパートとリーディングパートの分割は、やむ負えないでしょう。
・まずは、本番同様、リスニングパートから実施して下さい。しかも、本番と同様の解答用紙にマークする形にて、かつ時間もきっちり計って実施して下さい。
(リスニングセクションはあまり時間は関係ないと思いますが、決して、途中でCDを止めたり、テストを中断することの無いように注意して下さい。)
・そして、出来れば、引き続き、リーティングセクションのパートに取り組んで下さい。
(このリーディングセクションでは、特に、時間は厳密に意識して実施して下さい。そして、既に述べましたような、自分の意識している時間配分で、各パートをこなすことができたかどうかを、検証しながら実施して下さい。)
ここで重要なのは、所定の時間がきたら、そこでストップすることです。時間不足で出来なかっ問題はやる必要はありません。ただ、どのくらい出来なかったか、その分量だけは正しく把握するようにして下さい。(問題をやるのが、この模擬試験の目的ではありません。重要なのは、本番さながらでの時間検証なのです!)
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【NintendoDS等のTOEICソフトでトレーニングされている方へ】
既に、模擬試験の効果的な活用方法のところで書きましたように、NintendoDS等のTOEICソフトを活用してのトレーニングの際にも重要なことがあります。ただ、私はそのようなソフトを活用したことはなく、友人から見せて貰ったり友人が活用しているのを少し見ただけのアドバイスですので、もし、Nintendoの方等々がコレを読まれており、それは違う!と言う場合には、どんどんご意見を下さい。
まず、TOEICの試験の特徴を良く思い出してください。最近のTOEFLのようなコンピュータを使った形式ではなく、現時点、紙でのテストです。ここでNintendoDS等でトレーニングをされている方への大きな落とし穴があります。
ソフト自体は、結構本番を意識して、本番さながらであったり、時間の管理も出来るようになっているようですが、ここで一番大きな落とし穴があります。もう既にお分かりの方もおられるかと思いますが、一番の大きな違いは、リスニングテスト等で聞いた後の回答の仕方です。マークしないと駄目であり、その時間も問題なのです。そして、それよりももっと重要なことがあります。それは、問題の先読み、確認が出来ないことです。リスニングの場合、これは結構高得点のために重要であり、そのためのトレーニングも必要ですが、これはDSではできませんね。ある意味、それができないDSでのトレーニングのほうが厳しいと言えるかもしれませんが、それで得点できない方は本番ではペースもつかめず、もっと難しいと思います。やはり、問題形式に合った、紙でのトレーニングが必要なのです。よって、以前、新形式TOEICでの効果的な模擬試験の活用方法のところでも述べたようなことが、実はこういった観点からも重要なのです!
- それでは、<特別編2>にて、TOEIC難民(笑)への具体的な得点向上へのアドバイスを伝授しましょう。
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